横浜FCと競馬を愛する男の日記

横浜FC、GWは連勝したい

終戦

 ニッパツ三ツ沢での松本戦は、1-3で完敗。PO進出がかかった相手との、モチベーションの差はハッキリ。
この負けで、PO進出の可能性は無くなり、残り3試合が消化試合となった。
 
 松本とウチとの差は、気持ちだけでもない。戦い方が確立されている相手と、未だ、戦術確立に乏しいウチ。
相手の3ゴールは皆、得意の「高さ」、「ショートカウンター」、「セットプレー」。それを止められなかった。勿論、
スンジンの負傷交代は痛かったけど、ならば田原投入でせめてセットプレーをケアするとか、方法はあったと
思う。もしかすると、もう来期への布石へと、チームの考えがシフトしているのかも。
 
 せっかくのカズゴール→カズダンスも、徒花でしか無くなってしまった。残念。前半は、それでも同点で
折り返せただけに、後半の失速振りは哀しい。1年間やってきて、あの程度のポゼッション、ボール回ししか
できないのだとすれば、来期は大きな「変化」が必要だろう。それが監督か、選手か、戦術か・・・しかし、
 
 一部報道では、監督続投との情報が出ている。ならば変化するのは選手か戦術だ。個人的には、監督が
理想とする4-1-4-1にもう一度挑戦してもらいたい。そのために必要なのは、絶対的中心となるレベルの
ボランチ向け選手獲得。外国人でもよい。できればブラジル人とか(笑)高額になってもよいから。とにかく
ボランチの戦力構成だけは、改善が不可欠だと思う。
 
 マシュー、監督+ヨンデ、マルコスパウロ、ホベルト・・・良いボランチがいる時の横浜FCは強かった。