横浜FCと競馬を愛する男の日記

横浜FC、GWは連勝したい

2018-01-01から1年間の記事一覧

今年はバテない

ホーム三ツ沢での岐阜戦は3-0で快勝。6戦負けなしで暫定3位に浮上した。 前節からレドミを怪我で欠き、攻撃に不安があった。が、好調を維持する戸島が払拭してくれた。形は2トップ だが、空中戦を戸島に任せたイバが、ゲームを作る側に回った。それが…

【天皇杯編】体を動かすのは気持ち

アウェイ?三ツ沢での横浜Fマリノス戦は、延長の末に1-2で惜敗。良いゲームだった。 戸島 斎藤 カズ ジョン 松井 中里 永田 ナベマサ 藤井 新井 辻 何と、リーグ戦から先発全員を入れ替え。完全なターンオーバーで臨んだ。戦術的にはガッチリ引いて、 ブ…

攻め手不足

ホーム三ツ沢での山形戦は1-1でドロー。後半ATに何とか追いつき、勝ち点1を得たのは大きな収穫。 お互い堅い展開でシュートも少なく「1点勝負」の雰囲気。現状、横浜の最大の攻め手は、北爪の右サイド突破 なのだが、さすがに研究されたか、この日は…

【W杯日本代表編】ローマは1日にして・・・

ロシアW杯の日本代表は、決勝トーナメント1回戦のベルギー戦で2-3の敗戦。今大会を終えた。 16強入りは2010年以来のことで、4年前が0勝だったのを思えば、「よくぞ帰ってこれた」ポジションだ。 チームは、現状の力を出し切り、運にも恵まれた…

不公平=サッカー

ホーム三ツ沢での甲府戦は1-0で勝利。久しぶりに甲府に勝ったと記憶しているので、嬉しさは大きい。 W杯にどうしても気が向かうが、横浜にとっては大事な試合で、6月未勝利を避けられた価値は高い。 試合の結果を分けた大きな要素は、日程の不公平。相…

2018宝塚記念・考

ダービーを外して落ち込んでましたが、やっと?立ち直ったので、軽めですが書きます。 ファン投票1位がサトノダイヤモンド、に違和感ある人も多いのでは?と思います。スワーヴリチャードの 方が「上半期」は活躍していましたし。さらに、そのサトノが1番…

授業料

ホーム三ツ沢での東京ヴェルディ戦は2-2でドロー。試合終了1分前に痛恨の失点・・・って、先々週も 同じことを書いた気がする(笑) 結果についてだけ言えば、原因はGK辻のセービング。ロングボールに対して、中途半端に前へ出て傍観。 CBが相手FW…

2018安田記念・考

ダービーは久々にハズレ。しかし、何をしたのかは結果を見て解ったので、今後の参考にしたいです。 あまり知られていないかもしれませんが、安田記念の”その他GⅠに出走できる「地」”には、大阪杯2着以内の 規定があります。大阪杯がGⅠ化されてからの新規…

2018東京優駿・考

先週はズレた検証結果だったので、今週は挽回したいところです。 平成最後のこの年、この世代は様々な変更を施されました。今年拘って書いてきた「地」ステップ競走が、その 中心ですが、GⅠ昇格ホープフルSも、当然そのひとつ。皐月賞でホープフルS出走歴…

アツくなりすぎ

ホーム三ツ沢での千葉戦は、3-3でドロー。2点リードしながらも試合終了間際で追いつかれてしまった。 前回書いたとおり、高さに不安のある横浜守備陣に対して、やはりというか相手が選んだのは、186cmと 195cmのツインタワーFWだった。横浜…

2018優駿牝馬・考

先週は本線4点で的中出来たので、今週も、といきたいところです。 今年はステップ競走のことを書き続けていますが、オークスとダービーは(優)付与を統一しました。勿論、 桜花賞5着が加わったことは重要ですが、同時に「オークス的には」(優)が1つ減…

もどかしくも

ホーム三ツ沢での熊本戦は4-2で勝利。「快勝」と書けないところが、表題の所以だ。 キャラ、ケンスケ、イバが戻ってきて、現状ではベストメンバーに近い先発陣。個々の能力は高く、前半から 攻勢を取る。シュートこそなかなか決まらなかったが、見ている…

2018ヴィクトリアマイル・考

先週は「1着と2着の対照」までは分かったんですが、最後の決め手が見つからず中途半端でした。 牝馬限定GⅠは数少ないので確認が容易ですが、この競走と秋華賞だけがトライアル(前哨戦、「地」ステップ) 2競走をGⅡとGⅢの「異なるグレード」にしていま…

2018NHKマイルC・考

春天は「2着はどちらか」と「3枠か6枠は来る」までは良かったのですが・・・1番人気ぞろ目は嫌な競走です。 今年のこの競走にとって重要なのは、アーリントンCのトライアル化です。その恩恵を受けた馬と、被害?を 受けた馬がいます。恩恵側は目に見え…

【シーガルズ編】くのいち恐るべし

今期シーガルズ初観戦となった、三ツ沢でのなでしこリーグ2部・対伊賀FC戦は0-3で完敗。なるほど、 さすがに昨季1部で戦っただけのことはあった。個々がよく鍛えられていて運動量も多く、身体的接触にも強い。 基準がこのレベルだとすれば、やはり1…

暴走でなく好走

ホーム三ツ沢での徳島戦は1-0で勝利。久々に眼前で勝ってくれたことが一番嬉しい。 今節もCBはスンジンのみで、田所、ナベカズとの3バック。守備時に5バックになるのは同様だったが、更に 石井を先発起用して、明らかに守備重視の布陣。攻撃はケンス…

2018天皇賞春・考

皐月賞では失敗したので、今回は当てたいところです。古馬頂点戦ですし。 17頭立てになりました。過去事例では菊花賞馬が勝利しているのですが、今回は不在。これをよく考えれば、 「連覇馬誕生の翌年」にもリンクしています。では?土曜名馬座がサクラロ…

慎重ではなく、消極的では?

ホーム三ツ沢での栃木戦はスコアレスドロー。これで5試合勝利なし。ホームでは5戦1勝という寂しい現実が 一番の不満で、前監督がホーム勝率高かったことを思い出すと、もっと勝ちに拘って欲しい。 CBが怪我で壊滅状態だったようで、唯一無事なスンジン…

2018皐月賞・考

ここのところ◎が2着なので、今度こそ覇者を当てたいところです。 今年の牡馬クラシックは、GⅠホープフルSの存在抜きにしては語れないと考えています。出走馬の中から、 何頭が皐月賞にたどり着けるか?に注目していましたが、答えはたった3頭。たどりつ…

上積み効果

ホーム三ツ沢での福岡戦は2-2で引き分け。嫌な流れの中、勝ち点1を取ったことは大きいと思う。 メンバーを見て驚いた。GKが鳥栖からレンタルで獲得したばかりの辻で、控えはユースの大内。2人の年齢を 足しても30代(笑)苦しい台所事情で、正直、…

2018桜花賞・考

競馬の難しさ?のひとつに「時間」の要素があります。こういうことを書くと、主催者さんに怒られるかも しれませんが、今週になってから牡馬クラシックの「絶対的中心馬」ダノンプレミアムが皐月賞回避を発表。 コレを受けて、桜花賞は?と思っていたら当日…

2018高松宮記念・考

いよいよGⅠラッシュの季節です。この競走、昨年も書きましたが得意ではなく、興味も薄いせいか?記事も 内容に乏しい(笑)ので、今年は昨年12月から継続している「今後も役立つこと」として、ステップ競走のことを。 GⅠを理解するためのひとつの方法と…

餌食

ホーム三ツ沢での新潟戦は0-3で完敗。点差ほどの実力差は感じなかったが、戦い方に差が出たと思う。 今期の横浜は、GKのキックをDFラインからつなぐ戦術を採用している。が、前節・愛媛戦を研究されたか? 新潟の前線が、厳しいプレスをかけた。正直…

高圧

ホーム三ツ沢での愛媛戦は3-0で快勝。開幕以来、無失点を続けているのは素晴らしいと思う。 コイントスで前半、強い風上に立ち、太陽を背負った横浜。有利な条件下で先手を取れるかに注目していた。 途中まではパスを回していたが、荒れた芝と愛媛のプレ…

【おまけ】18年春季世代GⅠに向けて

最初は弥生賞のことを単純に書くつもりでしたが、今後に役立つであろうことのほうに焦点を当てます。 昨年末の2歳GⅠ記事でも書きましたが、この世代はGⅠホープフルSが新たに頂点戦に加わったことから、 「地」ステップ競走に整備がなされました。それは…

伸び代大

いよいよJ2開幕。ホーム松本戦は0-0でドロー。昨年と同じ開幕カードで、今年は勝てなかったが、内容は 昨年以上だったと感じた。今期は試合の流れを追うのではなく、試合のキーポイントに絞った感想を書いて いこうと思う。 トップ下にケンスケを起用。…

2018フェブラリーS・考

昨日から腹痛で、体調イマイチ。こういう時の勝負事は、あまり・・・なので今回は雑談風に軽く行きます。 巷ではピョンチャン五輪の話題一色。昨日は男子フィギュアスケートで羽生選手が連覇達成。私的には、 同日に「中学生初の棋戦優勝」を果たした、将棋…

2018京都記念・考

今年初めての競馬記事になります。10頭立てで寂しいようですが、検証的に面白いと思うので書いてみます。 今回は2200m施行に着目します。この距離の頂点戦は宝塚記念とエリザベス女王杯。片やファン投票競走、 片や牝馬限定戦で、出走条件に制限が付…

2018シーズン展望

よく見たら、今年はまだ記事を書いていなかった(笑)年初はやはり、希望に満ちた?内容にしたい。 今期は意欲的な補強をしている横浜。まだ予定の案件もあるが、それも込みで。ポジション別に、今年の 陣容を展望してみた。(システムは4-2-3-1) ・…